オススメ競馬本

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競馬・馬の見方がわかる本―誰も教えてくれなかった馬を見るポイント(伊藤友康・著)

馬体の見方を勉強し初めていた頃、何か参考になるものは無いかと探していた時に出会った本です。いわゆる馬体の見方・解説だけでなく、返し馬の見方やレースの見方、調教の見方などにも言及されていますが、基本は馬体の解説というところに重きが置かれていて、図と写真が多用されているので視覚的に理解しやすい内容となっています。自分にとっては、馬体の教科書のような本ですね。(通称”伊藤本”)


“京大式”パドック入門 (競馬王新書)

馬体のパーツ論については一部内容が”伊藤本”と被る所もあるのですが、こちらはガラスの脚と言われ競走生活を支える大きな役割を果たしている脚元についてより詳しく書かれています。「ソエ」「骨瘤」などの疾病や、蹄鉄の種類など、一般的には見聞きしないような用語を写真付きで取り上げられており、それがどのような影響を及ぼすのか分かりやすく解説されています。そこからどういった馬券につながるのか、脚元が良化した馬の成績が一変し馬券に直結した例なども取り上げられており、こういった視点はパドックを見る人でもあまり注目していないであろうポイントだと思うので面白いですよ。


カリスマ装蹄師西内荘の競馬技術―空飛ぶ蹄鉄をいかにデザインするか (競馬王新書 1)

先ほどの脚元について、ある程度理解が深まったら方はこちら。ディープインパクトで一躍有名になったエクイロックスを使用しての”接着装蹄”の泰斗である西内氏が自身の装蹄技術を通じてサラブレッドを語られている本。装蹄の苦労話も興味深いものばかりですが、「間違いだらけの競走馬知識」という項は馬券や一口馬主として馬を選ぶのに参考となるでしょう。例えば、一般的なパドック理論で良しとされる「踏み込みの深さ」については、「単純に大きく踏み込んでいるのが良いのではなく、無理のないスムーズな動きで出て行くのが良い」と述べられており、ただ踏み込み深く大きく歩いていれば良いとされるパドック解説者の言葉が間違いであったことに気付かされますね。


鍛えて最強馬をつくる―「ミホノブルボン」はなぜ名馬になれたのか

「鍛えて最強馬をつくる」が信念だった戸山為夫調教師によって手掛けられた2冠馬ミホノブルボン。といってもどんな馬でも鍛えられれば0が100になるということではなく、あくまで鍛えられて強くなるという素養があってのこそ。ただそれも鍛えれば強くなるという「信念」がなければなりません。現状に疑問を抱き競馬に対する先進性を持たれていたからこそ、どうにかしなければならない、何とか自分でやってやるという壁を超えていくのに必要な覚悟を教えてくれる本です。


安藤勝己の頭脳 (競馬王新書)

「安藤さんしか走らないんですよね。不思議な馬です。」
馬のリズムを重視し、そのリズムを感じ取る天才であるアンカツが乗っていたから良い成績を残せたと言ってもいい馬が多くいたはず。だからこそ、引退後には競馬について自身の経験論から多くを語ってほしいと思っていたのですが、改めて本書を読むとそれは難しいのかもしれないと思いました。感覚に優れている人だからあれだけでの成績を残せた。でもその感覚は馬の背中に跨らないと分からない、騎手独特なものなのでしょうね。

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