セントウルS  PHOTOパドック

世界陸上に出走していたジャマイカのスプリンター、ウサイン・ボルト選手の走りは素晴らしかったですね。
 馬体を見るようになってからというもの、走ってるものを見るとどうしてもその姿勢や体付き、走法に目がいってしまうようになってしまいました。走法(回転力や姿勢)を見ると早いか遅いかどうかが分かり、バテてくると体が上ずったり、筋肉の付き方で爆発力を見たり…これはどうも馬を見るのとなんら変わらないじゃないか!ということで、競馬の影響がこんな所にもといった感じです。同じように世界陸上を見ていた人、少なからずともいるのでは?
 さて、ボルトの魅力はあのストライドの大きさでしょう。競馬と同じで短距離は体が大きい(足が長い)とストライドが大きくなってしまいスタートでの加速が致命的に遅く圧倒的に不利なのですが、ボルトはそれを補うまでの爆発力を備えた後半の追いこみに賭けるデュランダル型。画面に映る上体の隆々とした輪郭についつい目が行ってしまいがちですが、おそらく内面的な関節や腱の柔らかさがあの走りを支えているのだと思えます。外見はダンスインザダーク系、筋肉の下地はデインヒル系のそれだけど硬さ無く遊びがある、という感じでしょうか。



・セントウルS PHOTOパドック

エーシンホワイティ
飛節が深く短距離馬にしてはガツガツした走りでは無く全体を使った走りで、ゲートが遅い難点がありますがキ甲が抜け前躯が確り。1200Mでも問題は無いですが1400Mの方がより合いそうな印象。

エーシンリジル
フレンチデピュティ産駒を某厩舎直伝の高野厩舎に入れたらそうなるわ、という馬体。芝ダート兼用の筋肉質タイプですが、もう一つ上のクラスで通用するには上腕と脛がもう少し欲しい印象。今回は前回から少し緩めてきた感じも。

エーシンヴァーゴウ
ファルブラヴ産駒らしく、胴伸びの割に重心低く肩立ちで短距離シフトという馬体。首の肉付き薄い所ありますが、前後肉付きよく牝馬にしては雄大なパワータイプ。

サンカルロ
前後バランス良く肉付き首差しなど良いモノを持ってはいるのですが、全体として見ると胴尺に比べやや長めに見える四肢や肩の角度位置などややアンバランスな造りで1200Mだとどうしても後手を踏んで勝ちきれない印象。マイルも長く1400M辺りが良さそう。

ダッシャーゴーゴー
現状、馬体から見て日本のスプリント界で香港・豪州馬に対抗できるのはこの馬ではないでしょうか。深い胸前前躯繰り出される掻き込みが持ち味の前輪駆動型。ただ今回は目標が先のようでまだ緩めてますね。CBC賞の方がデキは上。

テイエムオオタカ
全体のバランスからは短距離に特化したという感じでは無くある程度距離は持ちそうな造り。馬体構造から特にテン速さを感じる所が無いので、逃げてるのは気性的なものでしょうか。

トウカイミステリー
普通の短距離馬。北九州記念のような競馬で勝ったのが納得の造りですね。


ダッシャゴーゴー、ここでは馬体実績ともに上位ですが、明らかに目標は先のようですのでヘッドライナーに注目ですかね。あとは香港のラッキーナインがどんな馬か気になります。

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セントウルS  PHOTOパドック」への3件のフィードバック

  1. どうもー。

    サラブレッドの身体を見るようになって3年目なんですが、僕も同じような目線で世界陸上を観てました。
    個人的には、競馬で例えるとちょうど2400㍍のチャンピオンディスタンス辺り?の800㍍走が好きでした。
    そして、日本人選手がみんなステイゴールド産駒に見え、欧米選手はサドラーズウェルズ系に見えてしまって…。

    • >えれまんだーさん

      まいどです!

      800Mだと短距離と違って展開があるから面白いですよね。
      それにしてもあれだけ走って最後の200Mでさらに全力を振りしぼって走る選手たちには改めて驚かされました。

  2. ピンバック: ラッキーナイン 馬について

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