2011 ジャパンカップ 出走外国馬について

今年は4頭の外国馬がやってきました。
まずはフランスの3歳牝馬シャレータについて。

成績はこちら→JRAのHP(PDF)
通算成績8戦3勝、まだG1勝ちこそありませんがヴァルメイユ賞、凱旋門賞と好走しておりデビューが遅かったこともあってここにきて力を付けてきているという見方もできそうです。

今年緒戦は4月8日のアストロノミー賞。日本で言うと条件戦レベルのレースでしょうか後にフランスオークス2着、ヴェルメイユ賞1着のガリコーヴァから2馬身差の2着に入ります。



2戦目は5月9日に行われたシャペルアンセルヴァル賞。ここもアストロノミー賞と同じような条件。2番手から早め先頭押し切り。馬場・相手差はあるにせよ、アストロノミー賞が2分11秒9(勝ち時計)でここが2分6秒1。時計を詰めての勝利でした。



続くディアヌ賞(仏オークス)では行き脚が付かなかったのか後方からの競馬。直線はそのままなだれ込むような格好で1着のゴールデンライラックから0.7秒差の7着。唯一の着外がこのディアヌ賞なので、ジャパンカップで好走する条件としては先行して粘り込むような競馬ができたら、ということでしょうか。



ディアヌ賞後も1カ月間隔での出走。リステッドレースのチベルヴィユ賞とG3のミネルヴ賞を連勝。それぞれ2400M、2000Mのレースで距離延長もプラスに働いたのでしょうか。そして今年6戦目となる9月11日ヴェルメイユ賞。初めて古馬混合戦への出走となった訳ですが逃げて3着。6頭立てですが、1着は前述ガリコーヴァ、2着は3番手追走のテストステロン。この馬は前走マルレ賞で凱旋門賞馬デインドリーム相手に逃げ切って重賞2連勝しここに挑んできていました。シャレータは自分の競馬に持ちこめたとは言え、相手厳しく楽には逃げ切れないような展開だったのかもしれません。そしてこのレース4着が後にカナディアンインターナショナルステークスを制するサラリンクス。サラリンクスもジャパンカップに出走予定ですね。サラリンクスの成績はこちら→JRAのHP(PDF)



凱旋門賞は同じアガ・カーン殿下所有のサラフィナも出走したため、ルメール騎手からジャルネ騎手へ乗り替わり。1番人気の馬へ主戦騎手が乗り替わったこと、そしてシャレータの脚質が逃げであったことで、このレースにおいてシャレータはサラフィナ陣営が用意したラビットである考える人が多かったことでしょう(実際もそのような意図で出走させていたのかもしれませんが) ところが、勝ったデインドリームには離されたものの、3番手以下は抑えて2着。3着は先日のエリザベス女王杯を勝ったスノーフェアリー、4着はいわずもがな今年のヨーロッパ10ハロン路線で主役を張ったソーユーシンク、5着のセントニコラスアビーはこの後アメリカに渡りブリーダーズカップターフを制しており、相手に恵まれての好走とは言えず、先手を取って自分の競馬さえ出来れば力はある馬なのではないでしょうか。そして何より、良馬場で好成績を残しているというのが、今回一番注目したい所です。



さて、凱旋門賞を勝ったデインドリーム。実は日本の秋華賞にも選出されていたのですが、凱旋門賞を勝ったのですからその時に来なくてよかったですね。

凱旋門賞馬が来ると、そこに適性がありすぎるからという解釈でジャパンカップでは来ない(来ても2、3着まで)という歴史がありますが、今年の凱旋門賞はロンシャンにしては異常に早く硬い馬場だったそうなので、もしかしたら来ちゃうかもしれません。デインドリームの成績はこちら→JRAのHP(PDF)


もう1頭ミッション何とかという馬も日本に来てるそうですが、この馬はいいでしょう。

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2011 ジャパンカップ 出走外国馬について」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: デインドリーム(ドイツ) | 中高年最新トレンドワードのブログ

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