優駿牝馬 回顧

今日、東京競馬場に行ったらオークスという大きなレースがやっていたので、それを見てきた感想を少し。


 マイネエポナがなぜか飛ばし、1000M通過が59秒1というオークスにしてはかなり速い流れ。しかもそれが緩まず(詳しいラップ的なものは見て無いので印象論ですが)、各騎手が追い掛けるような4角の仕掛けとなったことで、総合力勝負になった感じですかね。この世代の一応のハイレベル戦だった桜花賞上位組がそのまま来たのも、そこで一回ハイレベルな勝負をしたことによる経験が生きたのでしょう。

 勝ったジェンティルドンナはその流れを後方で控え、4角は後方から4番手。体は確りしていて長く脚を使える体力とスピードがあるので、それが最大限に発揮できたということでしょう。5馬身は着き過ぎじゃないのとは思いますが、馬自体この世代では上位であることは間違いありません。

 桜花賞から距離が伸びてジェンティルドンナに逆転できるなら…と考えていたヴィルシーナですが、桜花賞同様この馬なりに良い状態でここに望んて来ていたと思います。馬体も430キロのディープ産駒の割にはふっくらとした筋肉が付いていて、バネもあり脚長で距離は問題にしないタイプです。ただ、桜花賞のパドックでは悠然と歩いていたのに、今回はちょっとチャカチャカしていてG1の雰囲気に飲み込まれてるのかな?という感じでした。もちろん、個人的な印象ですが。あとは競馬的な話だと展開には恵まれませんでしたよね。

 1番人気で13着だったミッドサマーフェアは、写真を見た時はバランスの整った形をしていて良い馬だなと思ったのですが、実際見たら全体的に肉が付いておらず小さく纏まっていました。いわゆる「実際会ったらガッカリ系」ってやつですか。いや、写真とは言え自分の馬を見る目がまだまだと言うことなのでしょうね。この辺は見る視点が何か足りないのかもしれません。。
 さて、実物の話に戻すと、後ろを歩いていたヴィルシーナが430キロに対してこの馬は450キロ。20キロも差があるのにミッドサマーフェアの方がだいぶ貧相に見えたんですよね。骨に対して必要な筋肉がまだ付いてきて無いんだと思います。だから瞬発力勝負には強くても、こういった総合力を問われる展開では厳しい。直前に好時計出しても、結局は美浦坂路だし…そもそも厩舎的にも…と色々あると思いますが、素材は良い…はずなので、今後もっと馬が大きくなってくれるのを期待しましょう。

 さんざん「流石にオークスでは距離が…」とけなしてきたアイムユアーズ。ファルブラヴの牝馬だし…とちょっと侮りすぎました。というか、桜花賞で見た時よりスッとしていて硬さが見られず、元々骨格やトモはマズマズ良いので、これならウィリアムズ様が上手く乗れば…と期待してしまうくらい。桜花賞からオークスへ向けて馬を距離を持たせるようにと造って来たのなら厩舎の手腕を褒めるべきでしょう。ただ、この馬もヴィルシーナ同様展開に恵まれず、最後は流石に厳しくなってしまいました。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中