ダービー 予想

個々を見ると抜けた馬はおらず、上位がそれなりに高いレベルで拮抗しているという印象がある今年の牡馬クラシック。その中でもやはりG1という格が評価されてか、皐月賞を勝ったゴールドシップと2着のワールドエースがオッズ的には2強として評価されているようです。

ゴールドシップは腹袋あって脚長のトビが大きいスタミナ型の馬で、武器としては良い脚が長く続くこと。前走はワールドエースと同じような位置からワープしたことで同質の競馬にならず勝ちましたが(勿論、流れは速かったので結果的あの位置で良かったのかもしれませんが)、共同通信杯で見せたような先行抜け出しの競馬がこの馬に合っていると思います。そしてそれは鞍上も分かっているでしょうし、1回それで勝っているのですから、今回はある程度前に付けてくることを期待しています。以前見せていた出遅れは、馬がブクブクしていて体が出来ていなかった事に起因していると思うので。

ワールドエースは前走の競馬っぷりから逆転が望まれていますけど、ダービーというのは全体的な完成度の高さが競われるレースで、グレード制が導入された1984年以降450キロ以下の馬が勝ったのはディープインパクトとオルフェーヴルの2頭…どちらも3冠馬ですね。。(木曜日発表の中間馬体重では456キロですが、これはあまりアテにならないので考慮していません)
ディープインパクト産駒で同じようなバネに特化した造りとはいえ、走りはピッチに近いですし、中間の調教もイマイチで上積みをそれほど感じません。上がりだけの勝負になればとは思いますが、予想としてゴールドシップが自分の競馬をして来る展開で考えているので…。

皐月賞3着のディープブリランテはワールドエースとは違い腰の位置が高いスピード型。東スポ杯までは圧巻の競馬でしたが、その後足元に不安を抱え暮れのラジオNIKKEI賞を回避。共同通信杯やスプリングSも万全な状態では無かったはずで、年明け以降この馬のパフォーマンスは最大限に発揮されていない可能性がかなり高いということが考えられます。それが追い切りを見ると、近走は背中が歪んで体が小さく見えていたのですが、今回は腰から胸のラインがピシッと整って推進力のある動きを見せており(一週前のCWでの様子です)、これは不安が解消されて馬が本来に走りを取り戻しているのではないでしょうか。問題は折り合いが付くかどうか。これはゲートを出て見ないことには分かりません。

ダービー馬こそいませんが、連対馬が多い前哨戦の青葉賞。今年勝ったフェノーメノは成績が示している通り、府中でこその馬。
腰が甘く飛節が後ろの方にあるので加速に時間が掛り器用さが全くありません。ただ、スピードに乗れば良い脚を使えるだけのスケールはあります。弥生賞より青葉賞そして今回と馬体に上積みも見られ、うまく行けば青葉賞組から初のダービー馬が誕生してもおかしくはないかと。スローになったら瞬発力で劣りますが、今年はゴールドシップがある程度展開を作って行くと考えているので、この馬に向く展開となる可能性は高いのではないでしょうか。

あとは、かなり人気落ちしていますがジャスタウェイ。前走マイルカップのパドックを見たとき、成長が見られやっと馬体が整ってきた印象でした。走りが広いから、という意味で大きなコースを使ってきているのかもしれませんが、トモが小さく背中が長いのでマイル向きのスピードは無く、距離が伸びて良さが発揮出来る馬だと思います。

◎ゴールドシップ
○フェノーメノ
▲ディープブリランテ
△ジャスタウェイ
△ワールドエース

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