皐月賞 回顧

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トライアルから更なる上積みを見せないとだめですよ、という今年の皐月賞でした。
…と一行で終らせるのもナンなので。

勝ったロゴタイプはスプリングSが終った時に今年の皐月賞はこの馬だなと、この世代で一番高く評価している馬です。デビューは函館の1200M戦。はたしてその時「この馬は将来G1を勝つ」そう思った人が居たでしょうか。たぶんいないと思いますw

そんな馬がクラシックの1冠目を取ってしまう、これぞまさに「成長」でしょう。朝日杯からスプリングSの間においてもクラシックへ向けてモデルチェンジしてきているように、いかに成長を見せるかというのがカギなんですよね。デキの面においては、若干繋ぎや飛節をクネクネさせるような所が見られ少し心配になりましたが、バネと身のこなしという才能で戦える馬なので、関節に遊びがあるのはそこまで下げ評価にしなくても良いのかなと。あくまで個人的な解釈ですけどね。

弥生賞組から上積みが見られたのがコディーノとエピファネイア。これはもう厩舎のトライアルと本番の戦い方なんだと思います。特にエピファネイアは週中のフォトパドックで思った通り、全体的にふっくらしてきて体を支える良い筋肉が見に付いていました。最後ロゴタイプとついた着差は道中の位置取りや仕掛けのタイミングなどによるもので、ダービーでは逆転も十分、とも考えられます。逆にコディーノは、確かに前走よりデキが上昇していましたが、こちらは最後坂で止まる様な競馬。もともと胴が詰った箱型のマイラー体型ではあるのですが、皐月賞で距離限界を見せる様な競馬をされてしまうと…という所で、ダービーは黄色信号でしょうか。もちろん、ロゴタイプのように胴に伸びが出てきて距離に不安を感じないよう成長を遂げてくるかもしれません。まあそれは1カ月後のおたのしみということで。

残念だったのがタマモベストプレイ。一目見て「前走の方が良かったじゃん!」と。もともと腰回りに甘さのある馬ではあるのですが、それが顕著で張りもイマイチ。流石にスピードだけで足りる計算は成り立ちませんでした。弥生賞勝ちのカミノタサハラは硬さが出てきて、弥生賞を勝った(勝つような仕上げを施した)反動で筋肉が硬くなってしまっていたのかもしれません。スケールはあるのですが、繋ぎや後肢が立っていて、スピード勝負になるダービーで戦うにはもう少ししなやかさが必要でしょう。

メイケイペガスターというなかなか良い馬もパドックにはいたのですが、レースでは見当たりませんでした。

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