Run for the Derby #1

グリーンチャンネルで見ていた方も多かったでしょう、岡田繁幸のRun for the Classicsという番組。
これがなかなかおもしろかったのですが、残念ながら今年はもうやらないそうです。放送中に「競馬関係者には見て欲しくない(笑)」という話を何度かしていましたが、それでもファンのためと時間を割いて分かりやすく手の内を晒してくれてたわけですから、岡田総帥は素晴らしい競馬人です。あれだけ馬を語れるのに結果が…という声もあり思うところはあります(それは単純に馬が見れるというのとは別の次元の話というのも)が、少なくとも馬を見るということに対し真摯に向き合っていて、自身の言葉で語ってくれる貴重な競馬人であることには間違いありません。

さて、あの番組を見ることで若駒戦の復習となっていたのですが、その番組が終わってしまいましたので代わりと言うのはとてもおこがましいのですけれども、月に一回は前月に行われた新馬戦を中心に若駒戦で気になった馬を振り返ってメモ書き程度に残していこうと思います。その名も「dylanのRun for the Derby」…はい。パクリです。

6月7日 5R メイクデビュー阪神 芝1600m


1着…ケツァルテナンゴ ☆☆☆

あれだけ期待されたほど走らなかったチチカス産駒が今年の新馬一番星でしたね。チャカついてて確認しづらいのですが、体のバランスが良く窮屈なところが無いように見えました。そして意外としなやかさもあり、チチカス産駒のイメージとかなり違う馬ですね。もう死んでしまって残念なんですが、世代を経たことで現場の方々も扱いが分かってきたのかなあと。

6月15日 5R メイクデビュー東京 芝1800m


1着…アヴニールマルシェ ☆☆☆☆☆
2着…ロジチャリス ☆☆☆☆

6月に行われた新馬戦で一番メンバーが揃ってたレースでしょうね。既に5着だったベルラップが未勝利を勝ち上がっていますが、ここに取り上げないだけで3着ディープフォルツァ、4着チェリーポセイドンも条件を間違えなければ勝ち上がるだけの力はあると思います。勝ったアヴニールマルシェと2着のロジチャリスはどちらもまだまだ体は出来ておらず緊張感も足りず仕上がっているといった状態ではありませんでした。仕上がりで言うなら3着のディープフォルツァが小柄なこともありこの馬が一番でしたよ。それでも基本性能や適性で凌駕されるのが競馬ですから、例えるならトレーニングをサボってベスト体重からプラス10キロ増えてるウサインボルトに、自分が当日までトレーニングを十分に重ね人生最高の仕上げで100M走を挑んだ所でまず勝てることは無いでしょう、ということです。ボルトが高熱を出した状態で体調が劣悪な状態だったり、途中でレースを投げ出すことをすればまだ分かりませんが(笑)

アヴニールマルシェは大柄でまだまだ筋肉も緩いのに、それでも手先がしゃんと伸びて力強さのある動きを見せていました。いや~ディープインパクト産駒の運動神経って凄いですね。ロジチャリスはもっと大柄で骨太。520キロもあるダイワメジャー産駒がこの時期にデビュー出来て、しかも芝の中距離で勝ち負け出来るのですからこれも素晴らしい馬です。3着のディープフォルツァは仕上がりは良く小柄で脚は回るので新馬戦の瞬発力勝負でどこまでという感じでしたが、上位2頭のレベルが少し高かったようです。4着のチェリーポセイドンは姿勢が良い細身の馬。脚の速さでは劣ってしまうのは仕方ありません。小回りの1800Mとか上がりを求められない条件なら良いレースを見せてくれると思います。5着ベルラップはハーツクライ産駒に見えませんでした。繋ぎが太めで短く、もしかしたらダートかも…なんて思ってたらアッサリ芝の未勝利を勝ちましたね。見る目が無かったということです。。

6月28日 5R メイクデビュー東京 芝1600m


1着…ブライトエンブレム ☆☆☆

雨でかなり馬場が悪い中での新馬戦。今後の競走生活を左右する一戦だけに皆がこのような状況ではとりあえず無事に競馬してくれればと思います。そんな状況でも最後まで確り走れていた精神力はまず評価するところでしょう。馬体はというと、まずネオユニヴァース産駒というと曲飛、ですが、この馬は極端な飛節をしている訳ではないですね。もう少し伸びがあればいいかなとは思いますけど、後脚がある程度かっちりしているから道悪でトモを滑らさずに走れたとも考えられるでしょう。まずまずの仕上がりに見えたので、あとは今後どれだけ上積みを望めるかでしょうね。

6月29日 5R メイクデビュー阪神 芝1800m


1着…ティルナノーグ ☆☆

モニターで見ていたのですが「アレっ!?」という声を出してしまいました。POG本などで見ていた写真から想像していたより馬が小さい…。体型の割に脚は長く見せフットワークもやや大きめなのですが、それだと体力や筋力を付けて来てからでないともうひとつ上のレベルでは厳しい気がするのです。それほどバネがあるようにも見えなかったので。
良さそうな馬であるという先入観から見てしまったので評価は低めにしました。それはこの馬が2年連続ダービー馬を輩出したノースヒルズの1番馬だとは思えないという、もちろん期待を込めての評価です。

【☆の意味】
☆☆☆☆☆…ダービーでお会いしましょう
☆☆☆☆…G1で良いレース出来るよう頑張ってください
☆☆☆…重賞で良いレース出来るよう頑張ってください
☆☆…とりあえず500万を頑張ってください

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Run for the Derby #1」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: Run for the Derby #2 | ローランの歌

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