ラフィアンターフマンクラブ 募集馬レビュー 2014 前篇

今年のダービー3着マイネルフロストなど毎年クラシックを賑わす馬を送り出すラフィアンターフマンクラブの募集馬レビューです。
※この記事で書いていることはあくまで私見であり、必ずしも以下に書いてある通りの素質や競走能力を示してくれる訳ではありません。

・ウエスタンアイルの13
体つきはしなやかですが、お尻の位置が低くピリっとする脚は使えなそう。お尻周りも小さめで絶対スピードは低そうなので、スタミナを付けていってジリジリっとした脚で粘り込む様な競馬が出来ればという印象です。

・エイシンバーリンの13
ダンスインザダーク産駒ですが母エイシンバリーンの体型が強く出ているのでしょう、胴部はやや詰まり気味に見えます。ただ四肢は伸びやかで短距離だけでなくもう少し長い距離でもこなしてくれそうです。右前の膝が腫れ気味なのか関節の問題なのか、素直に捌けていない点は注視していきたいですね。

・カネスヴィバーチェの13
遅生まれにしてもやや細めで小ぶり。両前の外向や飛節の硬さなど気になる点が多く、それでも身のこなしはまずまずでそれで欠点をカバーしているという感じでしょうか。

・グレイスサンセットの13
両前手先が左向き。関節も緩く全体的にクタっとした造り。強調材料に乏しくこの馬の良さを見出すのは自分には難しかったです。

・コスモクラッベの13
新種牡馬ダノンシャンティ産駒ですね。フジキセキなのでおそらくスピード。本馬もトモの張り出しが目立ちスピード能力の下地は示してくれています。ただ関節が硬く、右前の内側に既にある大きなコブが競走能力に影響していなければいいのですが。

・コスモジャイロの13
新種牡馬ナカヤマフェスタ産駒。ステイゴールドを少しパワー寄りにした、そんな印象ですかね。寸詰まり気味ですが硬さは無いので短距離ということは無さそう。キビキビとしており繋ぎも短いことからピッチの速い走りを見せてくれそうです。

・コスモミールの13
身詰まりの良いスピード体型。早期にオープン勝ちを収めた母の体質が強く出ているのでしょう。その成績をなぞる様な馬に成長してくれそうな印象があります。特に悪いところはなさそうなのでこのまま順調に育ってもらいたいですね。

・コスモリリーの13
腰が硬く飛節が後ろの方にあるので伸びやかさは感じません。纏まりの良さを生かして走るタイプでしょうか。筋肉を付けていって体を大きく出来れば。

・サザンレイスターの13
シニスターミニスター産駒は圧倒的にダートで成績を残している種牡馬ですが、この馬は現時点ではむしろ芝向きか?と思わせるような体付き。ようは細身なんですよね。これでダート馬でしたらパワー不足に映りますし判断に難しい馬です。

・シャドウキャスターの13
一言でいうとハーツクライ産駒らしい馬です。ぐにゃぐにゃで腰も甘いけど身のこなしは良くて柔軟性で補ってるという点。そして脚も真っ直ぐで無いという点。これは他のカチカチな血統の馬でしたら欠点なんですが、ハーツクライはむしろこういう馬が走りますからね。これで引っ張る筋肉の強さとバネがあれば尚良い馬だったのにな、と思いますが。

・シルクサファイアの13
骨太でガッチリした馬。胴部にやや間延び感があり、左前の内管部に骨瘤らしきものも見られますが、体つきは悪くは無いです。

・スリースノーグラスの13
キャプテントゥーレ産駒ですかー。腰高のスピード体型という印象でしたが、産駒にその特徴が伝わっているのでしょうかね。体型からこの馬の良さを活かすなら、もっと背中が強かったり、お尻が大きければなという感じはしますが。

・タイノーブルレディの13
ステイゴールド産駒らしく細身で小柄。ただそれにしても全体のバランスからしてお尻が小さく、飛節の折も深め。体質の良さがあったとしても体型的にそれを活かせないのではないかという印象です。

・ダイワパッションの13
骨量豊富で手先が強くスピードがありそうな体型だと思います。体が締まってくれば良い走りを見せてくれるのではないでしょうか。両前の内側に骨瘤があるのと、右前の内向が気になる所ではありますね。脚元さえ持ってくれれば。

・トーワフォーチュンの13
やや小ぶりな体型ながらも身のこなし柔らかで皮膚も薄く体質の良さが伝わってきます。ただ柔らかすぎるきらいがあり、背中など体幹がもう少し確りしてほしいところ。そのあたりに成長が見られれば良い成績を残してくれそうな印象です。

・パルブライトの13
少し左前を捻る様に歩くのが気になります。四肢に伸びやかさはあって全体的に甘さはありますがそこが改善されてくれば芝の中距離あたりで。

・フェアリーベルの13
お尻は大きくてスピードはありそうですね。ただ、それに耐えうる構造かどうか。管が少し詰まり過ぎているところや手先の曲がりなど少し気になる点があります。

・フジクロカミの13
枝が妙に長く、全体的に緊張感の無い造り。突出した柔軟性やパワーを感じるわけでもなく、この馬の良さは自分には見つけられなかったです。これからどのように成長していくのかという所に注目ですね。

・フライングメリッサの13
四肢や背中が長めでジャングルポケット産駒らしい体型。速い動きをする要素はなさそうなので、長い距離をジリジリとストライドを伸ばして走る馬なんだと思います。悪いところは無さそうですね。鍛練され良い成長を遂げてくれればという印象です。

・マイネカプリースの13
小ぶりで纏まりの良い短距離型。現状特に悪いところは見当たらず仕上がりも早そうで良いスピードを見せてくれそうです。

・マイネカレッシュの13
遅生まれにしても腰高が目立ちお尻も小さめ。足取りは悪くなく、体全体を上手く使って走れるようになれればというところでしょうか。

・マイネカンナの13
コンデュイット産駒は中背中肉で全てのパーツが無難に纏まっておりこれといって特徴無い馬が多い気がします。サンデー系特有のバネや運動神経があるわけでもないので、よほどの心肺能力を備えていない限り…という印象ですかね。

・マイネジャーダの13
背中が弱くお尻も小さめなんですが筋肉はそこそこの強さがありそうなので張ってくればパワーを活かせるのではないでしょうか。

・マイネテレジアの13
バランスの良い体型も、体格比でややお尻が小さくスピードはなさそうです。バネ感もそれほど無いのでしなやかに全身を使ったストライドで長い距離を走る馬になるのかなという印象。スタミナを付けていって息の長い活躍をしてもらいたいですね。

・マイネトゥインクルの13
背が低く体型的にも小さい部類でしょう。それを補うだけの運動神経があればよいのですが、柔らかいけど父産駒らしいバネ感はそこまで無いかな、というのが正直なところ。

・マイネナデシコの13
斜尻で見た目は良くないものの雄大な割に重苦しさは無く、力強さとしなやかさが同居していて良いものは持っていそうな印象を受けました。クッションが利かないのでダートのほうがいいかもしれませんね。それでも体に見合った筋肉が付いてくれば将来が楽しみな一頭だと思います。

・マイネミモーゼの13
ステイゴールド産駒にしては大柄で腹袋もドッシリ。母系の影響が強いのでしょうか。公式のコメントにも出ている通り左の飛節に飛端腫がありますね。

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ラフィアンターフマンクラブ 募集馬レビュー 2014 前篇」への2件のフィードバック

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