グリーンファーム愛馬会 募集馬レビュー 2014

現時点で募集馬が19頭と例年に比べてやや少ないですね。まあグリーンは目玉の海外トレーニングセール馬が毎年いますし、他に追加募集される可能性はあるとおもいますが。
※この記事で書いていることはあくまで私見であり、必ずしも以下に書いてある通りの素質や競走能力を示してくれる訳ではありません。

・タッチザピークの2013
新種牡馬ワークフォースですね。自分は血統について全然詳しくないので、この血がどのような影響を及ぼしているのか判断が付きませんが、母父がスペシャルウィークなのでこのタッチザピークの手足が長くてスラっとしている体型は母父の影響が強いのではないかなと。ただ収縮力は弱く繋ぎも長めでストライドは大きいけど散漫、という走りになってしまうかもしれません。芝の中長距離向きでしょうか。両前外向。

・アーヴェイの2013
こちらも新種牡馬のヴィクトワールピサ産駒。大型だった父の特徴が出てるんじゃないですかね。牝馬ですが骨量豊富でパワフルな造りをしています。背中も短いですし身のこなしも滑らかで悪くないと思います。気になるのは脚元ですね。膝が薄くて少し弓脚気味に見えます。故障なく競走生活を終えてくれると良いのですが。

・クィーンスプマンテの2013
先のアーヴェイと同じヴィクトワールピサ産駒ですがアーヴェイに比べると少し小ぶり。それでも非力というレベルでは無いですから気にしなくてもいいでしょう。これといって突出した長所のようなものは感じませんが、纏まった体つきでしなやかさはあるので芝のマイル~中距離辺りで上がりを問われない競馬で良い走りを見せてくれるのではないでしょうか。

・ミスティフォレストの2013
新種牡馬が続きますね。タッチザピークよりこちらの方がワークフォースらしいんだと思います(たぶん)。体が硬くて手先が確りしていて回転の速い動きを見せる、深い芝で行われるヨーロッパの中距離路線で強い馬はこういう馬が多いですもんね。だから日本に来ると芝では上がり勝負で負けてしまう。このミスティフォレストも体型的に欠点が少なくて良い馬なんですが、やはりバネみたいなものは感じないのでスタミナや筋肉を付けていって粘り込む様な競馬が出来るようになれればという感じですかね。

・デフィニットの2013
重心が低くて筋骨隆々なダイワメジャー産駒、というイメージそのままの馬。X状姿勢気味ですが捌けているのであまり気にしなくてもいいですかね。良いスピードがありそうです。

・フローリオットの2013
左前の球節の付く位置があまり良くなくて、後肢も狭窄気味なので全体的に硬さが目立ちます。薄手で弾力に欠ける馬体ですが、背中のラインは滑らかで体のバランスは悪くありません。骨格的な欠点が改善されてくればといった感じでしょうか。

・ラブリネスオブパリの2013
実詰まりの良い腰高体型。骨量豊富で筋肉が締まってきたら良いスピードを発揮してくれそうな仔に見えるのですが、意外としなやかさもあって関節にも遊びがあり手先が緩いことから成長次第ではマイル~中距離辺りまで距離は持つのかな、とも思います。どのような成長を遂げてくれるのか興味深いですね。

・レインボーシーカーの2013
ジャングルポケット産駒でたまにこういう馬いますよね。小柄だけど骨量はあって骨格で体躯を動かしてるような。関節の可動域があるので立ち姿のイメージよりは距離が持つタイプ何だと思います。お尻が張り出しが小さいのでスピード勝負は向かないでしょうからね。ジリジリと差してくるような競馬になるんだと思います。

・エルメスグリーンの2013
X状姿勢気味ですが曲飛なので仕方ないかなとは思います。背中が長く全体的に少し間延び感があるものの、引っ張る筋肉や腱が強そうで良い運動神経はありそうなんですよね。芝のマイルあたりでピリっとした脚を使う馬になってくれると思います。

・シーザシーの2013
姿勢が良くないですね。まずは脚元が持つかどうか。やや骨が細めに見えるので、無駄肉が取れたらこの募集時動画よりもう少し小さく見えると思います。距離は持ってもマイルという印象です。

・ウイングレットの2013
骨量があって体が確りしてるのがこの馬の長所。背中も良いので体全体を使えるようなフォームで走れそうです。バネは無いので上がりが求められる競馬に対応出来るかわかりませんが、ダートで潰しがきくなら活躍の幅は広がるでしょうね。

・シンディの2013
ナカヤマフェスタ産駒の傾向がまだ掴めていませんので何とも言えませんがたぶんパワー寄りっぽい気がしています。自身がそうでしたからね。このシンディの2013は母系の影響もあるのでしょうが、ナカヤマフェスタの体質が出ているようで、おそらくダート向き。全体的に張りに欠ける筋肉でこのあたりがピリッとしてきてくれればいいのですが。

・ボーンスターの2013
ショウナンカンプ産駒は母父サンデーだと父のイメージと違って体に伸びやかさが出てマイル辺りまで距離が持つのでしょうか。だいぶ体が甘くて完成されてくるのは遅めかもしれません。それでも良い物は持ってますので、うまく成長してくれればと思います。

エリモシックの2013
だいぶ薄手でヒョロっとした体型なんですが非力感はありません。腰の位置が高めで後肢の関節が柔らかく捌けていることから比較的大きなストライドでターフを駆け抜ける姿が想像できますね。脚元に難が無いわけではなさそうなので、体が完成するまで脚が持ってくれればと思います。

・チャーミングオーラの2013
右前の内向がキツいので調教に耐えられるかどうか。骨量があってパワフルな馬体ですが張りに欠け緩いのに硬いという体質なのでやっぱり調教が積めるかどうかが重要だと思うんですよね。

・オレンジブロッサムの2013
骨太で確りした体型で枝はあるのに寛骨が短くてトモが大きく使えなかったり、パワーはありそうなのにシンボリクリスエス産駒らしく筋肉に張りが無くてトロさがあったりとどちらかというと粗が目立つ造り。もう少し馬体に繊細さがあればなあという印象です。

・リーインフォーストの2013
欠点が無いけど長所も無い、というのは決して悪いことではなくむしろ良いことなんだと思います。

・アースグリーンの2013
パーツパーツが大きくマンハッタンカフェ産駒の特徴が良く出ていると言っても良いでしょう。ダート芝不問で中距離以上に適性がありそうです。

・リビングデイライツの2013
トモの形が良くてキレがあるのでスピードは感じますが、体格の割に骨が細く右前の膝に難がありそうで、衝撃を受け止めきれる造りで無さそうなのがやや心細いです。

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