東京サラブレッドクラブ 募集馬レビュー2015 後篇

毎度お馴染みの東サラ募集馬レビューです。(後篇)

※この記事で書いていることはあくまで私見であり、必ずしも以下に書いてある通りの素質や競走能力を示してくれる訳ではありません。

No.18 クロノロジスト14
独特な膝使いをする馬ですが関節に変な硬さは無いですし肩から脚先にかけて確りと使えていますからそれほど気にしなくてもいいのかもしれません。肩の角度や背中の長さ、前後躯のバランスなどに優れていて適度な柔らかみもあるので芝の中距離でハービンジャー産駒らしい走りを見せてくれるのではないでしょうか。

No.19 スタイルリスティック14
歩様が的確で馬体にあまり欠点の無い点が良いですね。もう少し張りがあるといいのかなとは思いますがパワー型であれば問題ないのかもしれません。素質として良いものは持っていると思いますのでどのように成長してくれるかに期待しましょうか。

No.20 フローリオット14
少し顔がデカい気がしますが…まあそれはさておき、父ヴィクトワールピサの産駒らしくパワフルな造りの大型馬。それでいて硬さは見られず芝でも走れないことはないように見えます。トモには張りがありますし顔がデカいことを気にしなければ。

No.21 レッドリップス14
骨太の割にはコンパクトに纏まった馬体でややお尻は小さめ。もちろんこの血統なのでバネみたいなものはありません。力のいる馬場でパワーを活かしたいタイプでしょう。右前が内向気味で脚元には難がありそうです。

No.22 ウォンビーロング14
ルーラーシップ産駒は背の高い馬が多いですね。本馬も脚を長く見せるスラッとした体型。ただその分、上体が物足りないですかね。背中も反っていて力感が無いですし速い動きを可能とする要素が薄いので芝の中距離以上で、出来れば時計もかかった方がいいタイプに見えます。

No.23 ハートスプリンクル14
父ルーラーシップ産駒らしい大柄な馬でその割に首がやや短めでしょうか。この馬の長所は伸びやかな後肢ですね。飛節の伸びが良くそれが大きな走りを可能にするのが想像出来ます。それでいて馬体に緩慢さはありません。上体比でやや細めに映る前脚と繋ぎが気になるところではありますが、皮膚も薄く緩さが無い造りでとてもサンデーの血が入っていないとは思えないような馬です。

No.24 サンクスアロット14
まだまだ成長途上の馬体でもう少し肩が伸びて胸が深くなるように見えてくるといいんだと思います。ややお尻が小さく、柔らかさはありますが収縮が足りないところを見ると芝の中長距離タイプでしょうか。体のバランスが整ってスタミナ面が確り鍛錬されたらいい走りを魅せてくれると思います。

No.25 アドマイヤリッチ14
両前の膝や繋ぎが硬く右向きとなっているため不格好な歩きになってしまっていますね。硬さが出やすいクロフネにしても現状でそういった傾向があるのはあまり好ましいことではないでしょう。

No.26 ベイトゥベイ14
肩は大きいのにお尻は小さく脚も細めというミスマッチな造りで硬さのある繋ぎから姿勢に不安の残る造りとなっています。伸びやかさはあってシャープな構造となっているので現状では芝でも問題無さそうに見えます。

No.27 ブリトマルティス14
新種牡馬のタートルボウル産駒ですね。トモが薄く骨は太めに見えるのでそれに見合った筋肉が欲しい所。ただ比較的前躯は確りと見せるので成長と共に後躯もドッシリとしてくるのかもしれません。体に窮屈な所は無いのでマイル~中距離向きでしょう。

No.28 コロンバスサークル14
体の大きさの割には確りとした筋肉が付いていて動かさなければドッシリとしているように見えていいのですが、動かすとダラっとしていてシンボリクリスエス産駒の欠点が確り出ている馬に思えます。全体的に緩めで繋ぎも緩いので晩成タイプでしょう。耳が大きいですね。

No.29 アグネスラズベリ14
背中からお尻にかけて力が籠っておらず弱々しい造り。それでいて筋肉も緩く全体的に力強さが欲しい所。芝ダート兼用タイプでしょう。

No.30 ステージヴァージン14
飛節が薄く力が無い割にトモの骨格は確りしていて後肢全体で欠点をカバーしている造りになっているようです。ゼンノロブロイ産駒は本馬のように筋肉量豊富な馬が多いですが牝馬でこういうタイプは珍しいでしょうか。体のバランスが良いですし柔軟性もありますのでダートということではなく芝でも十分に走れそうな印象。軽い切れ味勝負では分が悪いはずなので成長しどんどん力を付けて行ってもらってスピードとパワーを活かして活躍してもらいたいですね。

No.31 ヘヴンリークルーズ14
ジャングルポケット産駒ですが詰まった体型で母父ファルブラヴが強く出ている馬体のようです。外見からは骨格が確りしていて脚元にも大きな欠点が無いのでたくさん走ってもらって息の長い活躍を期待したいですね。

No.32 ブランシェール14
カジノドライヴ産駒は脚長でスラッとした体型の馬が多いですが、本馬は母父ディープインパクトということもあり余計にそういった所が目に付きます。脚下が硬いので芝よりダートかとは思いますがパワータイプには見えないのでどのような馬に成長していくのかは気になるところ。

No.33 アドヴァーシティ14
アドヴァーシティの仔は両前脚に難が出やすいようで本馬も左右の蹄が立っており膝も変な反り方をしているのでまず脚が持つかどうかでしょう。前躯もひ弱で首も薄く骨格の割にカラダも寂しく映ります。

No.34 ブレンダ14
両前が外向で繋ぎが硬く調教に耐えうる脚かどうかは少し心配ですが、四肢や胴部は伸びやかで体にメリハリはあってやや華奢には見えますがじっくり鍛えて必要な筋肉さえ付いて来ればダートのマイル~中距離辺りで良い走りを見せてくれそうな素質は感じる馬です。

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東京サラブレッドクラブ 募集馬レビュー2015 後篇」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 2014年産 出資馬について – ローランの歌

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