キャロットクラブ 募集馬レビュー 2015 関西馬篇

2015年キャロットクラブ募集馬レビューの関西馬篇です。

※この記事で書いていることはあくまで私見であり、必ずしも以下に書いてある通りの素質や競走能力を示してくれる訳ではありません。

No. 40 パーシステントリーの14
全体のシルエットはいいので動かさないとまずまず良く見えるのですが、筋肉の質がイマイチなのか関節が鈍くボルトやネジを何本も閉め忘れたような造りになっているのが兄トーセンゲイルに似ているので、これは母が強く出ているのだなあと動画を見て思いました。成長と共にどのように変わっていくのか注目です。

No. 41 レーヴディマンの14
薄手で体はおそらく小さい方だと思いますがその割に骨が太目。筋肉は付いていないのでちょっとアンバランスな体型に見えます。トモの肉付が薄いので鍛えてこれからもう少し張りが出てくると良いですね。

No. 42 ジャッキーテーストの14
肩やお尻の骨格は確りしているのに四肢が細く繋ぎもか細いので脚元に疲れが溜まり易い体型をしているように見えます。上体はまずまず良さそうなのでこれは少し勿体ないですね。

No. 43 トゥザヴィクトリーの14
キングカメハメハ産駒ですが肩が立っておらずこれは珍しい体型に出ましたね。お尻が大きくそれでいて筋肉に重たさが無いこの血統の良さがちゃんと出ているように見えます。飛節の折が深めなのに確り伸びますし関節も強くそれでいて硬くありませんから芝の中距離路線で兄弟と同じような活躍を見込める素質馬でしょう。誰が見てもいい馬だと思います。

No. 44 シーザリオの14
今年のシーザリオはちょっと小ぶりというかちょっと纏まりがよすぎる印象を受けました。胴回りが確りしてて体に安定感があるのは良いのですが。

No. 45 データの14
体のアウトラインはハーツクライですがデータの仔らしく骨太で重たい筋肉が付いているように見えます。いい意味で言えば体がドッシリしていると捉えられるのですが背中の長さや飛節、繋ぎを見ると芝で軽い動きをするようにはあまり見えないので、活躍の舞台はもしかしたらダートかもしれません。

No. 46 リリサイドの14
「はい、わたしがハーツクライ産駒です」という分かりやすい馬。体の柔軟性が素晴らしくお尻は小さめですが幅はあって非力感はありません。飛節や繋ぎの弾力もなかなか。ただ、こういった体型なので完成されてくるのは遅めでしょう。体の使い方は良いと思うのでセンスでどこまで走れるのか、そしてどういった成長を見せてくれるのか楽しみな馬です。

No. 47 ココシュニックの14
腰付きが気になりますが葦毛で母父クロフネの影響が強いのかなと思いきや確りハーツクライの良さも出ている体質に見えます。コロンとした体型でマイル~中距離の芝が合うでしょうか。背腰がパンとしてくればおのずと走ってくる馬でしょう。

No. 48 シェアザストーリーの14
母シェアザストーリーは何を付けてもダート志向になるんですね~というのが第一印象です。ステイゴールドなので骨は細めでこの母であればもっと体が大きくなる父を付けた方が持ち味が活きそうな気がします。背中や関節が緩くちょっと時間は掛かるタイプかもしれません。固まってくれば。

No. 49 グレイトフィーヴァーの14
ステイゴールドの牝馬なので脚は短く背も低めだと思いますが上体が確りしていて細く見せないのが良い所だと思います。飛節の折が深めで繋ぎも長くもしかしたら完成されてくるのは遅いかもしれません。

No. 50 ヒストリックスターの14
一つ上の姉リュラの全妹ですね。同じ血統ですがこちらの方がちょっと大きく出ているように見えます。トモの可動域が素晴らしく柔軟な造りは似ていますね。両前が内向気味なので上手く成長させてあげて欲しいなあと思います。

No. 51 リーチコンセンサスの14
ハービンジャー産駒らしい馬なんだと思います。骨太で筋肉質。トモの関節は柔軟で伸びは良いんですが、収縮に欠ける造りで背中や腰も甘く完成されてくるのは遅いでしょう。

No. 52 パーフェクトジョイの14
四肢が長く重心が高め。体は柔軟で伸びは良いんですがダラっとした感じで長い距離で緩慢さを誤魔化すような走りをする馬になるような気がします。

No. 53 インパクトゲームの14
体のバランスはまずまず。これで全身を使った走りを体現出来れば良いと思います。上体の甘さが解消されてくればコツコツ頑張って走ってくれそうですよ。

No. 54 マルティンスタークの14
中背ですが骨量の割に肉付きが薄くこれからもっと体が増えてもらいたいなあという印象。背中や腰がだいぶ甘く見えるので課題は多そうです。

No. 55 シンハリーズの14
トモが立っていて後ろの繋ぎも固めなのでこの兄弟はみんな芝で走っていますが、もしかしたらこの馬はダート向きかもしれません。膝が外を向いていて脚元には気を付けてもらいたいところです。

No. 56 アマルフィターナの14
上体がガッチリしていて節々が太いので動きが鈍いのかなと思いきや、意外と運動神経は良さそうでまずまず悪くないように見えます。両前がX状姿勢でこのあたりがどれほど影響してくるでしょうか。そこまで気にしなくても良さそうではありますが。

No. 57 ペニーホイッスルの14
やや小ぶりな造りですが前後躯は確りしていて容量も悪くありません。飛節などもまずまず。背中が弱いのと前の繋ぎが少し硬い所が気になるところです。

No. 58 エポキシの14
背腰が緩いのでこういう形になってますから、これがどこまで良くなってくるかでしょうね。トモ肢がもう少しパンとしてくれれば良いと思います。

No. 59 スルーレートの14
球節が腫れぼったいのは気になるのと牡馬でディープブリランテということでもう少し大きい方がいいとは思うのですが、四肢が短めであまり大きくはならなそうです。体は柔軟でまずまず悪くはないのでは。

No. 60 ポロンナルワの14
先のスルーレートと同じような体型ですが、こちらは牝馬なのでそう考えたらドッシリとしていていいと思います。ただその分でしょうか、膝がや肩の造りに若干硬さが有るのが気になります。

No. 61 ハルーワソングの14
特にこれといった凄みは無いんですけど各所それなりのレベルで安定して良いものを持っているのがこの馬の特徴でしょうか。甘さはありますし飛節など関節にもう少し力感があれば良いのですが。

No. 62 マチカネホレルナヨの14
両前の繋ぎが寝すぎているきらいがあってトモの形はまずまず良いのにゴールドアリュール産駒ながら薄手に見えて、全体的に迫力の無い造りに見えます。

No. 63 ヴァリアントレディの14
これは右前の内向がキツく歩様に影響しているように見えるのでここが改善されてこないと厳しそうです。

No. 64 フローリッドコートの14
動画で確りは確認出来ないのですが両前の繋ぎが怪しいように見えます。硬さは無いですが筋肉がクタっとしていてもう少し締まってきてもらいたいところ。

No. 65 エルダンジュの14
骨格の割にお尻の幅が小さいのは気になりますが、嫌な硬さは無く現状は芝でもやれそうな体付きに見えます。中距離で背中が長めなのでワンペースで粘り込むような脚を使うタイプに育つのではないでしょうか。

No. 66 ヴァイスハイトの14
脛が長めでトモ肢の造りがあまり良くないように見えますが、成長して前が伸びてカタチが整って来れば欠点が上手くカバーされて良い短距離馬に育ってくれると思います。

No. 67 シーズアンの14
前後容量あって牝馬にしては比較的大型馬の部類になると思うんですが、その割に四肢がやや細く映るので支えに疑問があります。全体的に締まりの無い筋肉をしているのでじっくり脚元が固まるまではダートでという感じでしょうか。

No. 68 ベネディーレの14
首が短く胴も詰まり気味で距離が持つタイプでは無いはずですが、筋肉は柔軟性があって体の使い方はまずまず良さそうですね。お尻が小さく背腰もやや甘め、球節も緩いので良い所ばかりとは言えませんが、成長によって解消される欠点が確り良くなって来れば良い走りを見せてくれそうな期待は持てる馬だと思います。

No. 69 ウエストコーストの14
ベネディーレと同じダノンシャンティ産駒。体格はこちらの方があって大きく見えますが硬肉で飛節も利かないので将来的にはダートでしょうか。

No. 70 キスショットの14
同じくダノンシャンティ産駒ですか。牝馬の分、上記二頭よりは体が大きくないようですがそれであれば柔軟性でカバーしたいところを確り余計な硬さに邪魔されているような造りになっています。スピードタイプだと思うので悪いことではないんですけどね。

No. 71 マヒナの14
両前の外向は膝の付き方があまり良くないからなのだと思いますが、ダノンシャンティ産駒にしては柔らかさはあってこの体型で硬さが出てないのは良い所でしょう。ただそれでももう少し力強さは欲しいので鍛えられて筋肉が締まってきてどれだけ早い動きが出来るか、でしょうかね。

No. 72 カメリアローズの14
四肢が長く骨格が確りしていて繋ぎも立っているのでたぶん適性はダートにあると思います。左前がだいぶ内向気味なので気になるところはありますが鍛えられてもう一回り以上お尻が大きくなり力が付いてきたらいい走りを見せてくれるのではないでしょうか。

No. 73 ラフィントレイルの14
だいぶ骨が細く体が華奢なのに繋ぎが長く力が籠ってないうえに腰がだいぶ甘いという体型で「もっと頑張りましょう」がたくさんある成績表みたいな造りになっています。

No. 74 メガクライトの14
ラフィントレイルよりは体は確りしているのですがそれでも細く見えお尻も小さくトモも伸びっぱなしですからこれはもう少し頑張りましょうという体型ですかね。

No. 75 アビラの14
母アビラの産駒はみんな体が大きいですがドリームジャーニーを付けてもこのサイズになるんですね~、とPOG本か何かで一つ上の兄の写真を見て思ったのを思い出しました。本馬もやっぱりアビラはアビラでしたという馬で、ドリジャ産牝馬なのにも関わらずやっぱりある程度サイズがあります。トモの造りや飛節などから適性はダートだとは思いますが、パワー型の牝馬ということでいいんじゃないでしょうか。

No. 76 キャンパスライフの14
両前の繋ぎが必要以上に寝ているので負担が掛かりやすそうな構造になってます。トモ肢の造りはまずまず良くて背中などに緩さはありますがパンとしてくればそこそこ頑張ってくれそうな気はします。両前の球節を上手くケアしながら良い方に育っていってもらいたいですね。

No. 77 メジロジョーンズの14
タートルボウルはまだよく分からないのですがこういったスラっとした細身の体型をした馬が多い気はします。もちろんサンデーが入っていないのでバネみたいな要素のもの全くありません。おそらく長い脚を活かして走るスタミナ型の中距離馬が多く輩出されるのではないかと。このメジロジョーンズもそういった体型なので適性は上がりの求められない芝の中(長)距離でしょうか。

No. 78 セレブレイトコールの14
背中や腰回りに硬さがあってトモの可動域も狭めなので距離が持たないかもしれません。ただ脚も短めなので短距離に適性がある本馬にとってそれが逆に好都合ではありそうですね。上体が確りしているので、若干細く映る前脚が調教に耐えうるだけ持ってくれれば。

No. 79 ブルーメンブラットの14
うーん、エンパイアメーカーですか。日本産エンパイアメーカーはこういった筋肉が弛んでて締まりの無い馬が多い気がします。繋ぎも緩いのでどのタイミングでパンとしてくるかでしょう。四肢の着地は的確で柔軟性はありますので素質はあると思うんですよね。あとはこれがどう変わってくるか。

No. 80 メジロシャレードの14
首が細く肩回りも薄いので晩成タイプだと思います。ジャングルポケット産駒らしく四肢や胴伸びが確保されていて、関節の可動域が良く飛節や繋ぎなどに弾力がありますね。もっと体が大きくなって来て欲しいというのが第一ですが素質はありそうなので、じっくり成長を見守りましょう。

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